日本マウンテンバイク協会 各種お問合せはこちらからどうぞ


街では左側通行-山では許可された場所を走ろう!
自転車キッズ検定

オリンピック

山本27位 世界の戦いで全てを出し切る

男子金メダルはチェコ。銀にフランス、銅はイタリア。
近年のスタートはロードレースを彷彿させる超がつくロケットスタートで、
4列目のスタートだった山本選手は先が詰まった状態で接触し落車したのが痛かった。
28番目のコールもそれが原因で1周目38位と出遅れるが、2週目には5人抜き。さらに3週目は3人抜くという相当なレベルのレースを展開するも、いかんせんトップは更にその上をいく走りで、トップ10の夢は敗れた。
ただ2万人を越す観客の声援は大きく、アナウンスも“日本の山本コンニチハ”を何回も連呼するほどの人気ぶり。
今年ワールドカップなどで世界の一線級に伍して走るクラスに位置する成長の結果だ。
オリンピックは終わったが、これからリオデジャネイロ五輪を目指し強化を進めるいい材料となった。

いよいよ女子決戦!

片山選手の出番が近づいてきました。

スタートは前から4列目。

一度はオリンピックの夢を絶たれての繰上げ出場に、本人曰く、信じられないようなビッグ・プレゼントをもらったようなものなので、思い切って、楽しく走ります!と語ってリラックスして当日に臨んでいます。

ロンドンのレースはとにかく観客、メディアにとてもきれいでワクワクする作りになっていて、スタートも一人一人が呼ばれてループを1周。
全ての選手が2万人を超す観客の中、その雄姿を見せるにくい演出です。

号砲一発いっせいに観客席前をロケットスタートでぐるっと1周。最初から興奮のるつぼとなるでしょう。

コース上のどこかでは8月上旬に白馬で開催された全国小中学生MTB大会で沢山の方に書いてもらった日の丸の寄せ書きが見えるはずです。

注目してください!

 

写真はレース前日の片山選手に寄せ書きが渡された様子です。

片山梨絵

マウンテンバイクはこれから本番!

いよいよ明日8月11日、女子のレースが行われます。

競技場はロンドン五輪のシンボルカラーのピンク色が至る所にあしらわれ、自然豊かなカントリーパークの緑といいコントラストを見せています。

練習にも力が入り、各国の選手もコースを入念にチェックしながら走っています。

このコースはかなり意識して作られていて、ラインをちょっと逸れると落車する選手もいてテクニックが要求されます。

昨日もフランスの女子選手が目前で落車、ケガしてリタイアしていました。

さあ、これから競技場に向かいます。

 

マウンテンバイクはこれから本番!

オリンピックも残り少なくなってきましたが、マウンテンバイクはこれから本番です。
メダルラッシュに沸く日本はレスリング女子が絶好調!
選手村でおめでとうの声をかけた女子レスリングチームのパワーをいただいて
土曜・日曜のレースを前に練習に余念がないロンドンMTBチームです。
先週まで雨が多かった天気も今週になり天気回復し、最高気温23度、最低が15度、
湿度が低く快適な気候になりました。
土曜の女子決戦に向けてガンバリます!!

写真はヒースロー空港でのID手続きの様子と日本選手団用BMW。
絵になるデザインが目を引きますね。

自転車競技団もロンドンへ!

ロンドンオリンピックがいよいよ開幕しましたね。

去る7月21日(土)、東京でロンドン・オリンピック日本代表選手団の結団式・壮行会が開かれました。
場所は代々木体育館。当日は一部が第二体育館で結団式、二部が第一体育館で壮行会の予定で午後1時半から、終了は夜の8時という長丁場で行われました。

結団式には皇太子殿下ご臨席の上、平野文部科学大臣の激励、歌手・和田アキ子さんの国家独唱もあり、村上選手団主将(やり投げ)、吉田旗手(レスリング)への国旗授与が行われました。

壮行会は一般観客が1万人規模で見守る中、選手団入場。ひな壇にはすでに日本を出発した選手団以外の259名が真っ赤な代表ブレザー姿で勢ぞろいしました。

松岡修造(テニス)、大林素子(バレーボール)の日の丸応援隊が盛り上げる中、加藤ミリア、キマグレンのライブ、女子高校生の習字パフォーマンス、そして東日本大震災の津波被害に遭われた東北・三陸の子供たちがガレキの木材を利用して手作りしたお守りを一人一人にプレゼントする感動的なプログラムも披露されました。

このお守りの一つは来る8月4日~5日の白馬での全国小中学生MTB大会会場でみなさんにご紹介します。被災した子供たちが心を込めて作ったお守りにみんなでさらに力を込めて、ロンドンでの全ての競技はもちろんですが、MTB山本選手と片山選手の活躍を応援しましょう!!

写真左は書道パフォーマンスで一気に書いたの作品
写真右は東日本大震災の被災地の子供から選手・関係者に配られた、がれきで作られたメダル形のお守り

 

 

オリンピック開幕が近づきました。7月27日(金)の開会式のあと、自転車競技は以下の予定で行なわれます。

 

7月28日(土) 男子ロードレース
7月29日(日) 女子ロードレース
8月 1日(水) 男・女個人タイムトライアル
8月 2日(木) 男・女トラック ~8月7日(火)まで
8月 8日(木) 男・女BMX ~10日(金)まで
8月11日(土) 女子MTBクロスカントリー(片山梨絵選手出場)
8月12日(日) 男子MTBクロスカントリー(山本幸平選手出場)
閉会式

MTB競技が行なわれる会場はロンドン中心部から車で約1時間弱のエセックス州ハードレイ・ファームで開催されます。会場はドーバー海峡を下に見下ろせる丘陵地にこのオリンピック用にデザインされた人工的なコースで、コースがどこでもほぼ見渡せ、コースの脇全てが観客席というワクワク・ドキドキするレイアウトになっています。
すでにチケット2万枚はソールドアウトということで人気ぶりが伺わせますね。

男子代表の山本選手は7月1日のWCアメリカ大会で16位という好成績を収め、五輪本番に向けて順調な仕上がりを見せていますので入賞が期待されます。
またワイルドカードから繰り上がり参加の片山選手は一旦消えた五輪の夢が実現したので一念発起して思い切りのよい戦いを見せてくれそうです。

みなさんの応援が大きな力になりますのでよろしく応援お願いします。

なお日本でのテレビ放送はテレビ東京系列にて予定されています。
詳しい放送情報は決まり次第ご案内します。

     

 

2011年アジア選通信です。

クロスカントリー男子、ロンドン五輪出場枠獲得!

2011年アジア選通信です。

クロスカントリー男子、ワン・ツー フィニッシュ!

2011年アジア選通信です。

クロスカントリー男子、ワン・ツー フィニッシュ!

男子
1位 山本幸平
2位 平野星矢

女子
2位 片山梨絵

ジュニア
男子
2位 沢田時

女子
3位 岩出愛未

★公式結果はおって発表します。

2011年アジア選通信です。

ダウンヒル男子、日本 2位、3位!

2011年アジア選通信です。

10日
試走2日目。昨日とは打って変わっての大雨、選手とスタッフ共に雨用の準備に追われた。
XC、DH共にコースは作って間もない事もあり路面が柔らかく雨によって路面状況が大幅に変わった、雨が降る中での試走だったため泥が付きにくく変速機やサスペンションにダメージを与えることなく試走を終えた。
午後からはDHのタイムドセッション、UCIランキング下位から出走し井手川が29番目、永田が30番目にスタート。
井手川が前半、永田が後半にクラッシュしてしまったが最後まで攻め続けた永田が3位、バイクにダメージが残ってしまった井手川が17位となった。
日本以外のアジア諸国はDHで確実に力を付けてきている、機材の差も少なくなり、スタッフも育ってきている。

明日はDHファイナル。日本で1、2フィニッシュを達成したい。

監督:小笠原崇裕

アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/

アジア戦6月10日

2011年アジア選通信です。

8日
成田に一同集合し一路中国へ。
上海空港からは高速道路で3時間の移動、着いた先は観光地で非常に綺麗な景観の蘇州。

6月8日(水)、JAL873便にて「第17回アジアMTB大陸選手権大会・第3回アジアジュニアMTB大陸選手権大会」に挑む日本選手団が出発しました。

2011年 マウンテンバイク アジア選手権大会(中国) 日本代表選手団について

山本幸平|今週もレースを走ってきました!

ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。



Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca

山本選手はタイでのトレーニング・キャンプを終えて、新シーズン最初のレースとしてキプロスのクラス1大会に参加しました。シーズン最初の大会レポートをどうぞ。

■2011年シーズンの開幕戦を走り終えた。昨年と同じ流れだ。
今年の初レースとあって、どうもレース感が研ぎ澄ませれてはいないが、ワクワク感とやってやる感は、しっかりと感じながらスタートラインにいた。
新たな自転車やパーツ、ウエアにヘルメット、サングラス、すべてが新鮮だ。
今年からルール変更があり、競技時間が1時間30分~1時間45分で1周回も短めでテクニカルにしないといけないと言うルールになった。
去年とは少しコースが変更になっているが、大きな変更はなくコースに対して不安はなかった。スタートはUCIランキング順で5番目にコールされた。

1列目からのスタートだったのでスタートは難なくいいポジションでスタートした。が、そこからのポジション取りに大きなパワーを使うことになり、うまく身体を動かせなかったので後退していった。前に行きたいと思うが、踏めなかった、もどかしさ、まだインターバルトレーニングを行っていなかったからと言う事も響いていると感じる。
今年初のレースともあって、スタッフとのフィードゾーンでの連携も練習していかなければならない事もあった。
4周回目までは、身体にキレはないものの、レースはしていたが、ラスト2周回はパッタリと身体が止まってしまった。でも、やっぱりレースでしか感じられない身体への負荷や思い、身体の使い方。これだよね!これ!
レースをこなしていくことで僕は成長できるのだと感じた。

初戦、どういう走りができるのか僕自身もわからなかったので、今回の結果は結果として、身体の使い方を重視して次のステップへ繋げていかなければならないと思う。レース直後は、何か気持ちが悔しさでいっぱいになったが、この気持ちが出てきてくれた僕に、来週の期待感が出来て、やる気が湧いてきた、こんな所で走っているようでは、日本の皆に期待されないで終ってしまう。毎日、少しの成長で良いので、成長を感じながら過して行こうと思う。

今年が始まった!レースレポートを書く日々も始まった。
今年も応援よろしくお願いいたします!!


Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca
男子:
1 AUT19800308 KARL MARKT FELT OTZTAL X-BIONIC 1:49:35,108
2 SWE19850504 EMIL LINDGREN RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:49:55,420
3 SUI19870718 FABIAN GIGER RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:50:22,592
24 JPN19850820 KOHEI YAMAMOTO ANCHOR 1:56:09,535


バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

大会サイト
山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)

山本幸平|今週もレースを走ってきました!

ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。



第16回アジア競技大会・広州・中国

山本選手は11月18日開催のアジア競技大会でのマウンテンバイク・クロスカントリーに参加しました。今年最後の目標となる大会のレポートをどうぞ。

■4年に一度開催されるアジア競技大会に参加してきた。
いつものレースとは違い、他競技の種目も同時に行なわれるアジア一の大きな大会だ。
行動も国から支給されたスーツやウエアに身を包み選手村へ移動をする、空港にはアジア大会特設カウンターも設けられて、セキュリティーを何度か通過しないと、たどり着けない。オリンピックと同じ感じだった。

そして、レース結果から言うと、2位で終えて来ました。
今回の会場は、中国は広州の選手村からバスにて約40分の所、ダフシャン森林公園内で行なわれました。
レースは、5.4kmを8周回する発表、予想よりも長いレースになると感じた。
コースレイアウトは、細かなアップダウンの連続するハイスピードなレイアウト。
上りも長くダラダラでは無くて、短くて急な登りが無数にあった。下りはテクニカルでは無いものの、縦の動きが出来ないと自転車をプッシュ出来ずに減速してしまうので休む事の許されない集中力が必要なコースだった。

スタート前、僕の家族を含めて日本から応援をしに来てくれた方が会場の中に入れない事が分かり、とても残念に思ってしまったが、これも安全にレースが行なわれる為のルールだと言い聞かせて、気持ちを納めてスタート位置に着いた。
11月の後半のレース。今までには無い長いシーズンの最後のレース。
身体と気持ちを高める事が、ギリギリ間に合ったと言う気持ちで不安ではなくて、やってやろう。楽しみっと言う気持ちな中だった。
スタートは、現地時間13:30.
ピストルの音と共に身体が反応していった。上手く先頭に立ち、レースを進めていく。
フィードゾーン(ボトル交換や機材交換が可能なピットエリア)が設けられており、スタート・フィニッシュ地点に1箇所、そして約2km先に2箇所目が設けられていた。
呼吸も荒れることなく冷静にレースを進めていった。1周目を全て先頭で走って皆の様子を伺った。2周目に行く時点で3人となっていた。優勝したChan Chun Hing (香港)と今年のアジア選手権大会でバトルしたWang Zhen(中国)と僕だ。
このメンバーになることは、予想していた事だったのでレースを進めやすかった。2周目に入った所で、Chan Chun Hing (香港)が先頭に立ち、ペースを上げていった。僕は3番手でレースを進めていった。後ろに付き、また様子を見ていた。2周目はハイペースだったが、皆がまとまって3周目へと入っていった、ここでWang Zhen(中国)のバイクがカチャカチャと音を出していた、後ろを走っていてもトラブルに巻き込まれそうだったので、2番手へ上がってレースを進めた。すると案の定、Wang Zhen(中国)は後退していった。後で聞くとワイヤートラブルだったとの事だった。そこからは2人勝負に持ち込まれた。4周目へ入る。僕はジッとChan Chun Hing (香港)の後ろで様子を伺って走っていた。身体の動きが先ほどよりも悪いと判断した。さぁここから僕のレースだ!!と心が湧いた。そのタイミングと同時にChan Chun Hing (香港)が下りでバランスを崩して減速した、そのちょっとした隙に交わして先頭に出て、ペースアップをした。
良し!このまま行ければ最高だ。と思っていた。5周目へ単独で入っていった、15秒くらい遅れてChan Chun Hing (香港)が来た。コンディションが最高の状態だと、このまま逃げられるのだが、その様なコンディションでは無かった。ペースを上げて見たものの伸びない、結局追いつかれてしまって一緒に走る事になった。これは2年前のアジア選手権大会とレース展開が似ていた。彼と僕は最後まで競って、ラスト1kmで僕がアタックして勝った時と。
もう、レース後半、疲れが溜まって来ている。足が攣ってしまっていた。
6周目へ入った。この周はメンタル的に弱気になっていてパワーを上手く出せなかったが7周目へ入って、気持ちを切り替えることが出来た。7周目は、絶対に勝つ。
ここへ何をしに来たのか?!そればかり言い聞かせていて、身体は疲労していたが、気持ちで走っていた。7周目後半で考えていた事、ラスト1周に入っての前半区間でアタックを掛けて、そこから自分自身でも驚くくらいのパワーみなぎる走りでゴールを目指すという事。が、実際には、フャイナルラップへ入っても身体が動かなかった。
ようやく動いたのは、第2フィードゾーンだった。ここで最後の水分補給をしてアタックをした。何とか前には出たものの、Chan Chun Hing (香港)を引き離す事は出来なかった。そこからの走りが負けに繋がってしまった。そのままハイペースを保って自分を信じて走っていけば良かったのかな~と思うのだか、ペースを少し落ち着かせてしまったのだ。その隙を見抜かれて下りから登りに差し掛かる所で後ろから強引な部分もあったが交わされてしまったのだ。あと3kmくらいの所だった。ここで前に行かれたのが参った。そこから激坂区間が続き、先頭の方が有利なのだ。僕は後方にいる為、すこしタイミングを見て走らなければいけなかった。一番の急坂ポイントでChan Chun Hing (香港)はスムーズに通過したが、僕は、少し遅れを取ってしまって、その差を縮めようと思い、ペースアップしたが、その反動で足を攣ってしまい、バイクを押さないといけない箇所が出来てしまいタイム差が出来てしまった。そこからも、勝ちを信じて前を追うが、差を詰める事が出来ないまま最後の下りへ。諦めては無いが、無情にもゴールアナウンスが聞こえた。あ~。このレースは、負けた。
今回、Chan Chun Hing (香港)と一緒に走って、感じた。僕よりも彼の方が、このレースに対する気持ちが強かった事を。一瞬の気の緩みが負けへと繋がってしまった。彼を称えると共に、僕は僕。新たな目標へと走り出す決意をしたのだ。

今回のレースは、日本代表として走る事が出来た。皆の想いを形にする事が出来なかったのが非常に残念だった。申し訳ないです。

この負けを、受け止める事と、その悔しい想いを胸に残し、更なる高みへと精進していきます。

来シーズンの 山本 幸平 も 引き続き、応援宜しくお願い致します。


男子:8周 43.2km
1 HKG CHAN Chun Hing 2:11:33.91
2 JPN YAMAMOTO Kohei 2:11:49.14
3 CHN DUAN Zhiqiang 2:14:06.59


バイク:ANCHOR XIS 9
フォーク:ROCKSHOX SID
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 110mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:OAKLEY RADAR
ヘルメット: OGK REDIMOS
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)

大会サイト
日本オリンピック委員会
日本自転車競技連盟
cyclingnews.com
山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)

11月12日に盛大に開会式が行われた、「第16回アジア競技大会(2010広州)」。
4年の周期で開催されるこの大会は、オリンピックとオリンピックの合間に開催される総合競技大会です。
マウンテンバイクは、前回のドーハ大会(2006年 カタール)で会場の都合により開催されなかったので、その前のプサン大会(2002年 韓国)以来の実施で、プサン大会では、竹谷賢二選手と末政実緒選手が金メダルを獲得しています。(プサン大会ではダウンヒルも開催されました)


マウンテンバイク・クロスカントリーは18日に行われ、女子は、中国に1,2。片山は3位となりました。
男子では、山本が終始トップを争った香港のチャンに15秒差で惜敗した。

女子:6周 32.4km
1 CHN REN Chengyuan 1:46:35.82
2 CHN SHI Qinglan 1:53:07.99
3 JPN KATAYAMA Rie 2:01:15.63
5 JPN NAKAGOME Yukari 2:06:10.94

男子:8周 43.2km
1 HKG CHAN Chun Hing 2:11:33.91
2 JPN YAMAMOTO Kohei 2:11:49.14
3 CHN DUAN Zhiqiang 2:14:06.59
4 JPN HIRANO Seiya 2:19:49.32

会場
ダフシャン(大老山)森林公園 1周5.1km

大会サイト
日本オリンピック委員会
日本自転車競技連盟
cyclingnews.com

第1回ユースオリンピック競技大会

ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2007 年に国際オリンピック委員会が提案した、青少年向けのオリンピックで4年ごとの開催。今回の大会では、205の国と地域の参加が予定され、26競技が実施されほか、競技以外に文化教育プログラムも盛り込まれ、この第1回大会が、シンガポールで開催されています。


8月22日には、自転車競技の最終種目が行われました。午前中に行われた女子ロード・タイムトアライアルには岩出愛未(愛知・県立瀬戸北高校)が出場し20位。

午後には男子のロードレースが行われ、長瀬幸治(埼玉・栄北高校)、長迫吉拓(岡山・Un Authorized)、山本兆(北海道・ダンガリー)の3名が出場。距離は1周9.6kmのコースを5周=48km
距離的には短いこともあって序盤から落車が多発し、残念ながら長迫が巻き込まれてしまいました。

長瀬と山本はメイン集団に残ったまま周回を重ね、長瀬はアタックを試みましたが、ベルギーが数秒差で逃げ切って優勝。続く大集団で長瀬と山本もゴール、21位と26位でした。

自転車競技最終日の結果を受け、日本は16位。アジア地区最上位と健闘しました。
大会では、引きつづき文化・教育プログラムなどもあり、選手団は閉会式後に帰国予定です。


女子タイムトライアル JUNIOR WOMEN’S TIME TRIAL 22 AUG 2010

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 SUI INDERGAND Linda SUI 3:18.00
2 CZE KALASOVA Karolina CZE 3:23.87
3 MEX DREXEL Ingrid MEX 3:25.37
20 JPN IWADE Manami JPN 3:42.29




男子ロードレース JUNIOR MEN’S ROAD RACE 22 AUG 2010

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 BEL VALLEE Boris BEL 1:05:42
2 POR FERREIRA REIS Rafael POR 1:05:44
3 ITA MARINI Nicolas ITA 1:05:44
21 JPN NAGASE Koji JPN 1:05:44
26 JPN YAMAMOTO Idomu JPN 1:05:44
DNF JPN NAGASAKO Yoshitaku JPN



自転車競技 総合チーム順位(参加32ヶ国)After 7 of 7 competitions
1 コロンビア Colombia 154
2 イタリア Italy 171
3 オランダ Netherlands 191
4 ベルギー Belgium 197
5 スイス Switzerland 206
6 メキシコ Mexico 221
7 デンマーク Denmark 231
8 チェコ Czech Republic 243
9 ポルトガル Portugal 260
10 チリ Chile 262
11 オーストラリア Australia 280
12 ポーランド Poland 284
13 ブラジル Brazil 293
14 南アフリカ South Africa 296
15 スロベニアア Slovenia 301
16 日本 Japan 304
17 カザフスタン Kazakhstan 305
18 ラトビア Latvia 305
19 カナダ Canada 307
20 ニュージーランド New Zealand 310
21 アルゼンチン Argentina 322
22 スペイン Spain 323
23 キプロス Cyprus 331
24 インドネシア Indonesia 335
25 タイ Thailand 337
26 ベラルーシ Belarus 341
27 セルビア Serbia 355
28 ボリビア Bolivia 357
29 シンガポール Singapore 358
30 ハンガリー Hungary 358
31 ジンバブエ Zimbabwe 366
32 エリトリア Eritrea 406

リザルト(CYCLING)

*自転車競技では、各国代表チーム単位で、マウンテンバイク、BMX、ロードの総合で競われます。

●関連サイト
大会公式サイト:http://www.singapore2010.sg/

日本オリンピック委員会(JOC):http://www.joc.or.jp/

国際自転車競技連合サイト(UCI Youth Olympic Games ページ)

http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTU3NDg&LangId=1


日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp

第1回ユースオリンピック競技大会

ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2007 年に国際オリンピック委員会が提案した、青少年向けのオリンピックで4年ごとの開催。今回の大会では、205の国と地域の参加が予定され、26競技が実施されほか、競技以外に文化教育プログラムも盛り込まれ、この第1回大会が、シンガポールで開催されています。


8月18日は男子のロード・タイムトライアルが行われ、長瀬幸治が出場、距離は3kmと短めのものでしたが15位に食い込みました。

男子タイムトライアル JUNIOR MEN’S TIME TRIAL 18 AUG 2010
Race distance: 3.2 km – 1 lap

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 POR FERREIRA REIS Rafael POR 3:56.64
2 AUS McCARTHY Jay AUS 3:59.63
3 DEN ANDERSEN Michael DEN 4:00.40
15 JPN NAGASE Koji JPN 4:14.07


8月19日にはBMXが行われ男子は長迫吉拓が予選を7位、続く準々決勝、準決勝と勝ち上がり、決勝に進出。決勝では果敢に攻めて5位となり、見事種目別の入賞を果たしました。
女子は岩出愛未が出場。準々決勝を勝ち上がりましたが、準決勝では8人スタートで上位4名上がりで5位となり、残念ながら決勝進出を逃しましたが総合で10位となりました。
岩出はマウンテンバイクからの選手で、春の合宿から今日までの短い期間で決勝に残れるほどの実力をつけたことは評価されています。

19日の結果を受け、日本はチーム総合で現在12位に位置しています。
22日には自転車競技の最終日、女子ロード・タイムトライアル、男子ロードレースが行われますが、この結果によってはチーム8位入賞も圏内と期待されています。

男子BMX JUNIOR MEN’S BMX 19 AUG 2010

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 COL OQUENDO David COL 30.965
2 NED van GENDT Twan NED 31.473
3 DEN LAUSTSEN Niklas Laustsen DEN 31.743
5 JPN NAGASAKO Yoshitaku JPN 31.938



女子BMX JUNIOR WOMEN’S BMX 19 AUG 2010

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 BRA PEREZ Mayara BRA 35.698
2 AUS DELLAR Kirsten AUS 36.133
3 NED HEREIJGERS Maartje NED 36.457
10 JPN IWADE Manami JPN 43.916



自転車競技 総合チーム順位(参加32ヶ国/ 7種目中5種目終了後順位) After 5 of 7 competitions
1 コロンビア 94
2 オランダ 121
3 デンマーク 124
4 イタリア 138
5 ベルギー 161
6 スイス 165
7 チェコ 171
8 オーストラリア 175
9 ポーランド 177
10 ブラジル 181
11 チリ 191
12 日本 192

リザルト(CYCLING)

*自転車競技では、各国代表チーム単位で、マウンテンバイク、BMX、ロードの総合で競われます。

●関連サイト
大会公式サイト:http://www.singapore2010.sg/

日本オリンピック委員会(JOC):http://www.joc.or.jp/

国際自転車競技連合サイト(UCI Youth Olympic Games ページ)

http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTU3NDg&LangId=1


日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp

第1回ユースオリンピック競技大会

ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2007 年に国際オリンピック委員会が提案した、青少年向けのオリンピックで4年ごとの開催。今回の大会では、205の国と地域の参加が予定され、26競技が実施されほか、競技以外に文化教育プログラムも盛り込まれ、この第1回大会が、シンガポールで開催されています。


開会式が終了後、17日には男女クロスカントリーが開催。
女子は3.1kmのコースを5周でおこなわれ、岩出愛未(愛知・県立瀬戸北高校)が11位と健闘いたしました。男子も同じコースを7周、21.7km、山本兆が19位でした。
男女クロスカントリー終了後の日本の順位は、17位(104points)、1位はイタリア(22points)/ポイントの少ない方が上位。
18日は男子のロード・タイムトライアル、19日にはBMX、22日には女子ロード・タイムトライアルと男子ロードレース(マスドスタート)がおこなわれます。

クロスカントリー(男子) Race distance: 21.7 km – 7 laps (3.1 km)

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 COL BOTERO Jhonnatan COL 58:42
2 ITA RIGHETTINI Andrea ITA 59:29
3 BEL SWEECK Laurens BEL 1:00:01
19 JPN YAMAMOTO Idomu JPN 1:05:14


クロスカントリー(女子) Race distance: 15.5 km – 5 laps (3.1 km)

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 CZE KALASOVA Karolina CZE 46:58
2 SUI INDERGAND Linda SUI 47:06
3 CAN LAFORGE Kristina CAN 49:22
11 JPN IWADE Manami JPN 54:19



自転車競技 チーム順位(2種目終了後)
1 イタリア 22
2 コロンビア 41
3 ポーランド 43
17 日本 104

リザルト(CYCLING 17日)

*自転車競技では、各国代表チーム単位で、マウンテンバイク、BMX、ロードの総合で競われます。

●関連サイト
大会公式サイト:http://www.singapore2010.sg/

日本オリンピック委員会(JOC):http://www.joc.or.jp/

国際自転車競技連合サイト(UCI Youth Olympic Games ページ)

http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTU3NDg&LangId=1


日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp

警視庁の自転車安全利用五則です。 ルールを守って正しく乗りましょう!! bicycle_B3jpg用