Posts Tagged ‘末政実緒’
世界選手権速報4/カナダ

2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
●ダウンヒル・男子エリート 9/5
このクラスには永田隼也が怪我で欠場のため青木卓也が唯一参加。難コースを走破して50位となった。優勝は、オーストラリアのサム・ヒルが2007世界選手権以来のタイトルを取った。
1:HILL Samuel AUS19850721 4:37.93
2:SMITH Steve CAN19891125 4:40.56
3:MINNAAR Greg RSA19811113 4:40.93
50:AOKI Takuya JPN19850318 5:10.57
リザルト
・男子エリート
●ダウンヒル・女子エリート 9/5
日本からは期待される末政実緒、飯塚朋子が出場。飯塚は怪我でDNF、末政はタイムドセッションから順位を上げて、6位に入りました。
1:MOSELEY Tracy GBR19790412 5:17.47
2:JONNIER Sabrina FRA19810819 5:24.97
3:RAGOT Emmeline FRA19860527 5:28.11
6:SUEMASA Mio JPN19830401 5:30.26
DNF:IIZUKA Tomoko JPN19790522
リザルト
・女子エリート
●ダウンヒル・男子ジュニア 9/5
男子ジュニアでは、清水一輝、井本はじめが出場し、35,37位となりました。
1:BROSNAN Troy AUS19930713 4:50.71
2:MULALLY Neko USA19930219 4:50.77
3:BUCHANAN Lewis GBR19930927 4:59.76
35:SHIMIZU Kazuki JPN19920426 5:30.41
37:IMOTO Hajime JPN19920607 5:30.99
リザルト
・男子ジュニア
●関連サイト
・大会公式サイト
・国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
・日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
世界選手権速報3/カナダ

2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
●クロスカントリー・男子エリート 9/4
このクラスには、日本代表として、山本幸平、平野星矢、松本駿、武井亨介、斎藤亮が参加。スタートループ(1周目のみ一部別コース)+6周の33kmで行われました。
優勝はスペインのアルメダで、アテネ・オリンピック銀メダルのベテラン。
日本勢では山本幸平が同一周回で28位となりました。
1:HERMIDA RAMOS José Antonio ESP19780824 1:52:26
2:KULHAVY Jaroslav CZE19850108 +00:29
3:STANDER Burry RSA19870916 +01:10
28:YAMAMOTO Kohei JPN19850820 +10:18
71:HIRANO Seiya JPN19870515 -3LAP
72:TAKEI Kyosuke JPN19781106 -3LAP
73:MATSUMOTO Shun JPN19760602 -3LAP
76:SAITO Ryo JPN19800930 -3LAP
●クロスカントリー 女子エリート 9/4
日本からは、片山梨絵が参加。スタートルーオウ1周+5周の26kmで競われました。
北京オリンピック2位のポーランド、ウォズゾフスカが優勝。片山は途中ペースをあげたが24位という結果。
1:WLOSZCZOWSKA Maja POL19831109 1:48:21
2:KALENTIEVA Irina RUS19771110 +00:48
3:KOERBER Willow USA19771212 +00:52
24:KATAYAMA Rie JPN19790913 +10:39
●ダウンヒル 9/5
2日に行われたタイムドセッションでは、末政が8位、飯塚朋子が22位。
同じく男子エリートでは、青木卓也が49位、男子ジュニアでは、井本はじめが16位、清水一輝が27位という走り。
最終日となる9月5日(日)はダウンヒルが行われます。直前のワールドカップ・アメリカ大会で調子をあげてきた末政実緒選手(女子エリート)が期待されます。
タイムドセッション 9/2
・男子エリート
・女子エリート
・男子ジュニア
●関連サイト
・大会公式サイト
・国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
・日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
ワールドカップ・最終戦アメリカ | 世界一を目指して
バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。
2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第5戦( アメリカ・ウインダム 20100826-29)
カナダで行われる世界選手権大会を前に、ワールドカップの最終戦であるアメリカ大会参加で北米に渡った末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手。会場はニューヨークの北側、カナダよりの場所です。ではレポートをどうぞ。
***末政実緒 レースレポート***
大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP#5 Final
開催地:アメリカ・ウインダム
開催日:2010年8月26-29日
順位:4位
バイク:INTENSE 95
コース:距離1900m、標高差380m
ワールドカップはヨーロッパから北米に移り、アメリカ東部のウィンダムで最終戦を迎えました。
ニューヨーク州にあるウィンダムはニューヨークシティまで3時間ほどと近く、ニューヨーカーにとっての軽井沢のようなリゾート地だそうです。
山が大きくないのでコースの全長は1.9kmと短く、斜度もヨーロッパのコースに比べると急ではないものの、シングルトラックメインのコースにはロックセクションなど上から下まで岩がたくさんあり、スピードを出して行くと転倒しやすくなかなか手強いコースでした。
そして、所々にドロップオフやジャンプがあり、中盤にはかなり大きな道越えジャンプもあり、北米の雰囲気がするコースでした。
今回の旅は少し過密スケジュールだったため、北米到着後翌日にはコースウォーキング、その翌日には試走が始まり慌ただしくなってしまいましたが、日が経つ事に徐々に落ち着きを取り戻していきました。
<予選>
試走1日目は数日前に降り続いた雨の影響で路面がかなり滑りやすくなっていましたが、天気は日に日に良くなっていきコースも見る見るうちに乾いてきました。
そして、予選が始まる頃にはほとんど乾いていたので、練習よりもスピードが出やすくなっていました。
コースが乾いては知りやすくなったものの、試走でコースを覚えきれていなかったせいかあまり勢いよく行く事が出来ず、それがタイムにひびき11位で予選を終えました。
*予選結果*
1. MOSELEY Tracy
2. RAGOT Emmeline
3. NICOLE Myriam
4. ATHERTON Rachel
5. JONNIER Sabrina
11. SUEMASA Mio
<決勝>
予選が終わりもう一日試走時間があったので、コースをしっかり覚えそして何カ所かジャンプをクリアする事にしました。
2つ飛ぼうか飛ばないか迷っているジャンプがあり、1つ目のシングルトラックに入るジャンプは飛ぶ事が出来たのですが、一番大きな道越えジャンプが飛べず決勝日に持ち越しとなりました。
決勝日、朝の試走で道越えをチェックし飛べると信じて思い切って行ってみました。着地まで遠くて飛びながらドキッとしましたが、きっちり飛ぶ事が出来たのでもやっとしたものがなくなりスッキリとした気分で決勝に挑む事が出来ました。
ここのコースは短いのでワンミスがかなり響くので、ちょっと慎重になってしまったセクションもありましたが、予選に比べ勢い良く行く事が出来、課題だったジャンプ2つも上手くいき、4位で決勝を終えました。
1. ATHERTON Rachel
2. RAGOT Emmeline
3. MOSELEY Tracy
4. SUEMASA Mio
5. PUGIN Florian

ワールドカップ最終戦でしたが、今季最高位で今季初の表彰台に乗る事が出来てとても嬉しかったです。
そして何より、初日には飛ぶことすら考えられなかった道越えジャンプにチャレンジして、そして飛ぶ事が出来たのでまた一つ可能性が広がり、自信もついてとても嬉しかったです。
無理だと思っていても、行こうという気持ちと勇気さえあれば行ける。これをしっかり覚えておきたいと思います。
次はいよいよ年に一度の世界選手権がカナダで開催されます。
今回の良い波に乗り続けて世界戦も頑張りたいと思います!
ワールドカップ応援ありがとうございました。
Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒
FUNFANCY
RINGOROAD
OAKLEY
FOX Racing Shox
ALEXRIMS
SDG
REV5
世界選手権速報2/カナダ

2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
●クロスカントリー・リレー 9/1
4名で1周づつリレーしていく競技、日本は武井亨介、竹之内悠、片山梨絵、山本兆の順に出走。途中10今で上がり健闘しました。
1:スイス 1:06:00
2:ドイツ 1:06:18
3:チェコ 1:06:41
14:日本 1:14:12
・リザルト
●クロスカントリー 女子ジュニア 9/1
日本からは、ユース・オリンピックからの帰国後すぐにカナダに出発した岩出愛美が出場しました。総距離は、16.8km。
トップ10までは、ほぼよーろっぱの国々が独占、唯一開催国のかなだが10位に入りました。岩出は23位。
1:FERRAND PREVOT Pauline FRA19920210 1:20:33
2:BELOMOYNA Yana UKR19921102 +00:47
3:GROBERT Helen GER19920411 +01:21
23:IWADE Manami JPN19931224 -1LAP
・リザルト
●クロスカントリー 男子ジュニア 9/3
男子ジュニアには、山本兆がこれもユース・オリンピックと連続で、26kmの競技に出場。
1 Start Loop, 5 Laps – Distance: 26.0 km – Average Speed: 16.61 km/h
1:VAN DER HEIJDEN Michiel NED19920103 1:33:54
2:TRARIEUX Julien FRA19920819 +01:48
3:SCHELB Julian GER19921120 +02:14
65:YAMAMOTO Idomu JPN19920203 -2LAP
・リザルト
●クロスカントリー 男子U23
23才未満のエリート競技者のクラスではスイスの選手が表彰台を独占。日本の竹之内悠は46位、合田啓祐は58位。距離30.6km
1:FLÜCKIGER Mathias SUI19880927 1:45:15
2:LITSCHER Thomas SUI19890514 +00:30
3:GALLATI Patrik SUI19880401 +01:04
46:TAKENOUCHI Yu JPN19880901 -1LAP
58:GODA Keisuke JPN19900727 -4LAP
・リザルト
現地9/4には、いよいよクロスカントリー、女子エリート(片山梨絵)男子エリート(山本幸平/平野星矢/松本駿/武井亨介/斎藤亮)が行われます。
・男子エリート スタートリスト
・女子エリート スタートリスト
●関連サイト
・大会公式サイト
・国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
・日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
世界選手権速報1/カナダ

2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
ワールドカップの開催地として、ウインターリゾートとしても有名なカナダのモンサンタンで行われる世界選手権大会は、今回37ヶ国、629名が、各種目、各カテゴリーに参加します。
モンサンタンは、カナダの東側に位置していて、ケベック市の北側にあります。
日本選手団は8月29日に日本を出発、ワールドカップ・アメリカ大会参加組と合流し、トレーニングが開始されています。最初の決勝種目となるのは、クロスカントリー・リレーです。
●主な、日程、参加予定日本代表選手は次のとおりです。
8/30
開会式 ケベック市
9/1
クロスカントリー・チーム・リレー(日本)
クロスカントリー・女子ジュニア(岩出愛未)
9/2
クロスカントリー・女子U23
9/3
クロスカントリー・男子ジュニア(山本兆)
クロスカントリー・男子U23(竹之内悠/合田啓祐)
4クロス
9/4
クロスカントリー・女子エリート(片山梨絵)
クロスカントリー・男子エリート(山本幸平/平野星矢/松本駿/武井亨介/斎藤亮)
9/5
ダウンヒル
女子ジュニア
男子ジュニア(井本はじめ/清水一輝)
女子エリート(末政実緒/飯塚朋子)
男子エリート(青木卓也)
閉会式
●インターネットサイトでも次のように配信を予定しています。
Internet (Live) Broadcast:World-wide
www.freecaster.tv
Sat, Sept. 4, 2010 4X live
Sat, Sept. 4, 2010 XCO Women live
Sat, Sept. 4, 2010 XCO Men live
Sun, Sept 5, 2010 DHI Women & Men live
●関連サイト
●大会公式サイト
●国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
●日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
*参加予定の永田隼也選手は負傷のため欠場
ワールドカップ・スイス | 世界一を目指して
バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。
2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第4戦( スイス・シャンペリー 20100724-25)
全日本選手権大会を連続優勝で飾り、そのまま、またワールドカップに戻った末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。
***末政実緒 レースレポート***
大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP#4
開催地:スイス・シャンペリー
開催日:2010年7月23-25日
天候:曇り
順位:11位
バイク:INTENSE 951
全日本選手権が7月17、18日に終わり、20日からスイス、イタリアワールドカップ遠征が始まりました。
まずはスイス・シャンペリーで開催されるワールドカップ第4戦です。到着翌日にはコースウォーキング、その翌日から試走が始まったりと少しハードスケジュールになってしまいましたが、もう行くしかないと気合いを入れてシャンペリー入りしました。
ここシャンペリーでは2007年にワールドカップが開催されましたが、コースの印象はとにかく斜度がキツくハードで、雨が降ると残酷なコースでした。
前回より少し簡単になったと聞きましたが、確かに前回よりも少しちゃんとしたコースとしてメンテナンスが入っていて、走りやすくなっていました。
それでも、基本的にコースは同じで斜面で下るというより落ちる感覚を味わえるこのコース、果たしてどう攻略しようかといった感じでした。
そして、今回はジャンプも以前より増えてラストには大きいジャンプが続いたセクションがあり、根っこだらけの急斜面を走る技術に加え、度胸も必要なコースでした。
試走1日目は天候に恵まれ、砂埃が立つほどコースが乾いていてすごく走りやすく、スピードが出やすくいきなりケガ人が続出していましたが、まだまだシャンペリーの恐ろしさは本領を発揮していませんでしたが、午後から雨が降り始め徐々に牙を剥き始めました。
そして翌日、予選日。1日目の午後から降り始めた雨は止まず予選日の朝も雨模様。
前日はものすごい深い砂埃だったので、多少の雨ではヌタヌタにはならないのでは?と半ば願うように思っていましたが、夜の間にしっかり降った雨の影響でツルツル、ヌタヌタ、ドロドロ。。。
まだライダーがあまり走っていない1本目は走れたものの、その後はもうこけずに降りるなんて無理なほどドロドロで滑りやすく、コースは大渋滞。それと同時に洗車場も渋滞。
周りの慌ただしさに加え、徐々にコースが掘れてコースコンディションは悪化の一歩を辿りつつ、バタバタとした状態で予選が始まってしまいました。
・予選
予選の準備の為早めに試走を切り上げたので、コースは私が走ったときよりも荒れているとは思い、それなりの覚悟では挑んだものの、想像以上に掘れ方が激しくゆっくりバイクにしがみつきながらくだざるを得ない状況でした。そして、一カ所コースネットギリギリを走る所で岩か木の根に滑りコースネットに倒れかかると、何かに左手を打ち付けてしまいました。
少し痛いなと思いつつ、再スタート。その後は、泥で埋もれてしまい止まってしまったり、足を付いて泥がビンディングペダルに詰まってしまいペダルがはまらなくなってさらにバランスを崩してと、ゴールまでの道のりが果てしなく遠く感じました。それでも、諦めてはおしまいだと言い聞かせなんとかゴールし10位で予選を終えました。
・決勝
予選でペダルが泥詰まりで入らなくなってしまって大変だったので、急きょフラットペダルを入手し走る事にしました。
慣れていないのでジャンプが非常に怖かったものの、足を出し戻しが楽で今回に関してはフラットペダルが良いなと感じ採用しました。
予選で打ち付けた手が思ったりも強く打ったようで腫れてしまい、なんとかハンドルは握れるものの振動で痛みがあったりと朝の試走は少し気にしつつでしたが、それよりも男女の予選を終えたコースが悲惨なほど掘れて荒れていて、しかも雨が止んだせいで泥が重くなってしまい、朝の試走ではどのライダーもバタバタと転倒の連続でした。
しかも、急斜面でこけて吹っ飛ぶとバイクと身体が離れてしまい、路面が滑るのでバイクの所まで上がれないほど。
そんな私も試走で吹っ飛び、地面に植わっている木の根をロープ代わりにしてバイクを救出しました(苦笑)
決勝、サバイバルレースがスタートしました。
スタートと同時に手の痛みなんて全く気にならなくなりましたが、今回ばかりは攻めて走ろうというより無事にゴールしたいという気持ちでした。
多少朝の試走よりも乾いていたのか、少し走りやすくはなっていましたが、ちょっと油断すると吹っ飛びそうなので、確実に確実に。
途中一回だけ倒れ込むような転倒はあったものの、無難に下っていき最後のシングルトラックへ。最後になるにつれてバイクの泥詰まりが激しくシングルトラック出口は重くてバイクが止まりそうになりましたが、ここで漕ぐのを止めてしまうと完全にバイクが動かなくなってしまうと思い、必死に漕ぎ無事に抜け出してゴール。
結果は予選より1つ順位を落としてしまい11位でゴールしました。
シャンペリー大会、順位的には良くもないし、反省や改善しないと行けない所はたくさんあると思いますが、今回は無事にゴール出来ただけで正直ホッとしています。
どうやってこの残酷なコースを走りきれば良いのだろう?と毎回思うほど緊張しながら走っていたし、ゴールするまでドキドキしていた自分。
こう思えることはまだまだ自分はチャレンジャーだと再認識出来、まだまだ海外選手から学ばないといけないことはたくさんあると思ったそんなレースでした。
次は7月30-8月1日にイタリアで開催されるワールドカップ第5戦です。
イタリアでも少しでも何かを学び成長出来るよう、頑張りたいと思います。
スイス大会、応援ありがとうございました。
Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒
FUNFANCY
RINGOROAD
OAKLEY
FOX Racing Shox
ALEXRIMS
SDG
REV5
Freecaster
全日本選手権大会 | 世界一を目指して
バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。

第23回全日本マウンテンバイク選手権大会(長野・冨士見パノラマ)
ワールドカップの途中で日本に帰国した末政選手。この時期には、世界各国、それぞれの国で同時に選手権が開催される週末です。末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。
***末政実緒 レースレポート***
大会名:第23回JCF全日本マウンテンバイク選手権大会
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:7月17-19日
天候:晴れ
順位:DH1位、4X1位
バイク:INTENSE 951(DH), INTENSE TAZER VP(4X)
第23回全日本選手権大会は富士見パノラマスキー場にて開催されました。
2009年の全日本選手権でダウンヒル10連覇してから1年、昨年は節目を迎えるにあたり何とも言えない緊張感がありましたが、今年は新たな挑戦のようなフレッシュな気持ちで会場入りしました。
<ダウンヒル>
今回は常設Aコースの中間地点通称スーパーバンクの手前からスタートし、ハイスピードのガレ場を経て常設Bコースへ。その後またAコースに戻る全長2.5kmのコースでした。
ジャパンシリーズのコースより長く、そしてハイスピードセクションありテクニカルシングルトラックありとこれぞ全日本選手権といった感じでした。
レース当日は晴れたものの梅雨で降り続いた雨の影響でコースは滑りやすく、所々ぬかるみもあり難しいコンディションの中前日の試走、レース日を迎えました。
・予選
まずは予選、コースの最終チェックを兼ねてある程度ペースを上げて走り始めました。
朝の試走からとても滑りやすくなっていて、天気が良く気温も上がっているにも関わらず乾いていなくて朝と変わらない様子だったので少し慎重なってしまいました。
しかし、慎重に走ったおかげか目立ったミスもなく無事に予選1位で通過しました。
*予選結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 5:07.296
2位 飯塚朋子 team corratec 5:39.377
3位 尾芦資子 風魔吉祥寺 6:00.521
4位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 6:04.195
5位 中村美佳 MSC/SK-Factory 6:13.664
6位 服部良子 風魔横浜 6:28.461
・決勝
全日本はジャパンシリーズと違い連覇かかった年に一度のレース、ジャパンシリーズ同様に男子の予選通過タイムも気になりつつも確実に終えたいと言う気持ちもあり、ちょっと複雑な気持ちでスタートしました。
気合いが気合いが入っているせいか、スタートしてすぐのスーパーバンクをいつもより速いスピードで進入。すると、フロントタイヤが滑ってしまいあわや転倒の危機でしたが、なんとかリカバリー出来て体制を立て直しました。
予選後多くのライダーが走り路面が乾くどころか滑りやすいなっているようなので、少し落ち着いて走る事にしました。
そして、女子シニアクラス予選後の男子シニアクラスでコース特にBコースの狭いシングルトラックが落石等でコースが非常に荒れていると聞き、そのセクションはコースに外れると崖に落ちてしまうので、念のため細心の注意を払い走行し無事通過。
どの後は無難にこなし、最後の難関A’セクションに入りました。
A’の最後、岩越えセクションが苔むした岩に泥が付き朝からクリアするのが難しくなっていたのですが、決勝でも岩を越えたあとの岩がゴロゴロしている所で滑り走りたい方向とは違う方向にバイクが走ってしまいました。
バイクに逆らわずに走りましたが、岩にチェーンディバイスが当たり一旦停止。気を取り直してすぐに前に進み出しゴールへ。
色々なハプニングがあった決勝ですが無事に優勝し11連覇達成しました。
*決勝結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 5:06.968
2位 中村美佳 MSC/SK-Factory 5:44.068
3位 飯塚朋子 team corratec 5:50.213
4位 服部良子 風魔横浜 6:09.752
5位 宮下瑠衣 6:14.830
6位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 6:17.806
<4クロス>
日本では大会の少ない4Xですが、全日本選手権のは正式種目として2002年頃から始まり、数年開催されずにいましたが昨年より4Xが全日本に復活しました。
全日本の会場富士見パノラマには4Xの常設コースがあり、コースは常設が使用され途中に普段はあまり走る事が出来ないプロレーンが使用されました。
レース当日は天気が良すぎるほど快晴で、練習は暑すぎるほど暑く試走はコース攻略より暑さとの戦いでした。
プロレーンの2つのジャンプが1つ目は飛べるものの、2つ目のステップアップジャンプが見た目以上に大きく、なかなか飛び切れず苦戦していましたがその他は問題なく試走を終えました。
・予選
4Xコースは少しでも湿気ていると非常に滑りやすい路面ですが、完全に乾いていたので一カ所芝生のコーナーを除き安心して走る事が出来ました。
プロレーン2つ目へのスピードが足りず飛べなかったの以外は順調で予選1位通過しました。
*予選結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 41.194
2位 飯塚朋子 team corratec 44.030
3位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 46.050
4位 服部良子 風魔横浜 47.067
5位 小林可奈子 AKI FACTORY TEAM 48.239
6位 安達勅実 FUST 48.810
・決勝
準決勝から始まりました。
対戦相手は予選4位の服部良子選手と5位の小林選手。
スタートゲートのタイミングもまずまずで、その後のコースもまずは確実に走り無事に1位通過し決勝ヒートに。
決勝の対戦相手は予選2位の飯塚選手、4位の服部選手、6位の安達選手でした。
スタートはホールショットを取る事が出来、順調な滑り出し。
プロレーンのジャンプ2つ目が飛べればと良いなと思ったものの、スピードがいまいち足りずちょっと中途半端な感じになりましたが、バランスを崩す事もなくこなしそのままゴールまで1位をキープし4X2連覇です。
*決勝結果*
1位 末政実緒
2位 飯塚朋子
3位 服部良子
4位 安達勅実
全日本選手権はジャパンシリーズとはまた違った雰囲気を味わえ、会場全体が少し緊張感もありますが、昨年の節目に比べるとリラックスした気分でレースに挑めて良いレースでした。
こういった緊張感のあるレースで精神面ももっと強くなっていきたいし、どんな状況でも気持ちに余裕を持てるライダーになっていきたいと思います。
国内外問わずどんなレースでも真剣に、そして余裕を持って。
こうやって連覇を重ねる事が出来るのも応援してくださっているスポンサーの皆様やファンの方々のおかげだと改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
応援ありがとうございました。
Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒
FUNFANCY
RINGOROAD
OAKLEY
FOX Racing Shox
ALEXRIMS
SDG
REV5
*こちらの写真もぜひご覧ください*
http://www.flickr.com/photos/ngawa/4819771531/
http://www.flickr.com/photos/ngawa/4811323906/in/set-72157624411967987/

全日本-UCIワールドカップ DHI#4 | 世界一を目指して
バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。
全日本-UCIワールドカップ XCO#4
末政選手はダウンヒルの11連覇目を長野県冨士見パノラマリゾートでの全日本選手権大会(2010年7月17日/)で飾りました。そのまま次週のワールドカップ ダウンヒル第4戦(スイス・シャンペリー)に移動。今回は全日本選手権大会結果と週末に控えたシャンペリーのワールドカップ情報です。

2010 JCF 第23回全日本マウンテンバイク選手権大会 長野・冨士見パノラマリゾート 20100717-19
ダウンヒル(女子)
| Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
| 1 | JPN19830401 | 末政 実緒 | JPN | FUNFANCY/INTENSE | 5:06.968 |
| 2 | JPN19840214 | 中村 美佳 | JPN | MSC/SK-Factory | 5:44.068 |
| 3 | JPN19790522 | 飯塚 朋子 | JPN | Corratec | 5:50.213 |
●リザルトのページ
2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第4戦 スイス・シャンペリー 20100724-25

昨年の大会も成功したシャンペリーの大会は急峻な地で行われ、2011年世界選手権大会の会場としても決定しています。
末政選手は、全日本選手権に引き続き、準備期間が短い中すでに現地入りして参加します。ダウンヒルコース図は、この通り。写真はシャンペリーの待並み。


●全日本選手権大会WEBサイト
●日本自転車競技連盟WEBサイト
●ワールドカップ/シャンペリー大会WEBサイト
●・末政実緒さんのホームページ





















