末政実緒 | 世界一を目指して

postheadericon ワールドカップ・最終戦アメリカ | 世界一を目指して

末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。




2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第5戦( アメリカ・ウインダム 20100826-29)

カナダで行われる世界選手権大会を前に、ワールドカップの最終戦であるアメリカ大会参加で北米に渡った末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手。会場はニューヨークの北側、カナダよりの場所です。ではレポートをどうぞ。

***末政実緒 レースレポート***
大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP#5 Final
開催地:アメリカ・ウインダム
開催日:2010年8月26-29日
順位:4位
バイク:INTENSE 95
コース:距離1900m、標高差380m

ワールドカップはヨーロッパから北米に移り、アメリカ東部のウィンダムで最終戦を迎えました。
ニューヨーク州にあるウィンダムはニューヨークシティまで3時間ほどと近く、ニューヨーカーにとっての軽井沢のようなリゾート地だそうです。

山が大きくないのでコースの全長は1.9kmと短く、斜度もヨーロッパのコースに比べると急ではないものの、シングルトラックメインのコースにはロックセクションなど上から下まで岩がたくさんあり、スピードを出して行くと転倒しやすくなかなか手強いコースでした。
そして、所々にドロップオフやジャンプがあり、中盤にはかなり大きな道越えジャンプもあり、北米の雰囲気がするコースでした。
今回の旅は少し過密スケジュールだったため、北米到着後翌日にはコースウォーキング、その翌日には試走が始まり慌ただしくなってしまいましたが、日が経つ事に徐々に落ち着きを取り戻していきました。

<予選>
試走1日目は数日前に降り続いた雨の影響で路面がかなり滑りやすくなっていましたが、天気は日に日に良くなっていきコースも見る見るうちに乾いてきました。
そして、予選が始まる頃にはほとんど乾いていたので、練習よりもスピードが出やすくなっていました。
コースが乾いては知りやすくなったものの、試走でコースを覚えきれていなかったせいかあまり勢いよく行く事が出来ず、それがタイムにひびき11位で予選を終えました。

*予選結果*
1. MOSELEY Tracy
2. RAGOT Emmeline
3. NICOLE Myriam
4. ATHERTON Rachel
5. JONNIER Sabrina
11. SUEMASA Mio

<決勝>
予選が終わりもう一日試走時間があったので、コースをしっかり覚えそして何カ所かジャンプをクリアする事にしました。
2つ飛ぼうか飛ばないか迷っているジャンプがあり、1つ目のシングルトラックに入るジャンプは飛ぶ事が出来たのですが、一番大きな道越えジャンプが飛べず決勝日に持ち越しとなりました。
決勝日、朝の試走で道越えをチェックし飛べると信じて思い切って行ってみました。着地まで遠くて飛びながらドキッとしましたが、きっちり飛ぶ事が出来たのでもやっとしたものがなくなりスッキリとした気分で決勝に挑む事が出来ました。
ここのコースは短いのでワンミスがかなり響くので、ちょっと慎重になってしまったセクションもありましたが、予選に比べ勢い良く行く事が出来、課題だったジャンプ2つも上手くいき、4位で決勝を終えました。

1. ATHERTON Rachel
2. RAGOT Emmeline
3. MOSELEY Tracy
4. SUEMASA Mio
5. PUGIN Florian


ワールドカップ最終戦でしたが、今季最高位で今季初の表彰台に乗る事が出来てとても嬉しかったです。
そして何より、初日には飛ぶことすら考えられなかった道越えジャンプにチャレンジして、そして飛ぶ事が出来たのでまた一つ可能性が広がり、自信もついてとても嬉しかったです。
無理だと思っていても、行こうという気持ちと勇気さえあれば行ける。これをしっかり覚えておきたいと思います。

次はいよいよ年に一度の世界選手権がカナダで開催されます。
今回の良い波に乗り続けて世界戦も頑張りたいと思います!

ワールドカップ応援ありがとうございました。

Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒

FUNFANCY
RINGOROAD
OAKLEY
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末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
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2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第4戦( スイス・シャンペリー 20100724-25)

全日本選手権大会を連続優勝で飾り、そのまま、またワールドカップに戻った末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。

***末政実緒 レースレポート***

大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP#4
開催地:スイス・シャンペリー
開催日:2010年7月23-25日
天候:曇り
順位:11位
バイク:INTENSE 951

全日本選手権が7月17、18日に終わり、20日からスイス、イタリアワールドカップ遠征が始まりました。
まずはスイス・シャンペリーで開催されるワールドカップ第4戦です。到着翌日にはコースウォーキング、その翌日から試走が始まったりと少しハードスケジュールになってしまいましたが、もう行くしかないと気合いを入れてシャンペリー入りしました。

ここシャンペリーでは2007年にワールドカップが開催されましたが、コースの印象はとにかく斜度がキツくハードで、雨が降ると残酷なコースでした。
前回より少し簡単になったと聞きましたが、確かに前回よりも少しちゃんとしたコースとしてメンテナンスが入っていて、走りやすくなっていました。
それでも、基本的にコースは同じで斜面で下るというより落ちる感覚を味わえるこのコース、果たしてどう攻略しようかといった感じでした。
そして、今回はジャンプも以前より増えてラストには大きいジャンプが続いたセクションがあり、根っこだらけの急斜面を走る技術に加え、度胸も必要なコースでした。

試走1日目は天候に恵まれ、砂埃が立つほどコースが乾いていてすごく走りやすく、スピードが出やすくいきなりケガ人が続出していましたが、まだまだシャンペリーの恐ろしさは本領を発揮していませんでしたが、午後から雨が降り始め徐々に牙を剥き始めました。
そして翌日、予選日。1日目の午後から降り始めた雨は止まず予選日の朝も雨模様。
前日はものすごい深い砂埃だったので、多少の雨ではヌタヌタにはならないのでは?と半ば願うように思っていましたが、夜の間にしっかり降った雨の影響でツルツル、ヌタヌタ、ドロドロ。。。
まだライダーがあまり走っていない1本目は走れたものの、その後はもうこけずに降りるなんて無理なほどドロドロで滑りやすく、コースは大渋滞。それと同時に洗車場も渋滞。
周りの慌ただしさに加え、徐々にコースが掘れてコースコンディションは悪化の一歩を辿りつつ、バタバタとした状態で予選が始まってしまいました。

・予選
予選の準備の為早めに試走を切り上げたので、コースは私が走ったときよりも荒れているとは思い、それなりの覚悟では挑んだものの、想像以上に掘れ方が激しくゆっくりバイクにしがみつきながらくだざるを得ない状況でした。そして、一カ所コースネットギリギリを走る所で岩か木の根に滑りコースネットに倒れかかると、何かに左手を打ち付けてしまいました。
少し痛いなと思いつつ、再スタート。その後は、泥で埋もれてしまい止まってしまったり、足を付いて泥がビンディングペダルに詰まってしまいペダルがはまらなくなってさらにバランスを崩してと、ゴールまでの道のりが果てしなく遠く感じました。それでも、諦めてはおしまいだと言い聞かせなんとかゴールし10位で予選を終えました。

・決勝
予選でペダルが泥詰まりで入らなくなってしまって大変だったので、急きょフラットペダルを入手し走る事にしました。
慣れていないのでジャンプが非常に怖かったものの、足を出し戻しが楽で今回に関してはフラットペダルが良いなと感じ採用しました。
予選で打ち付けた手が思ったりも強く打ったようで腫れてしまい、なんとかハンドルは握れるものの振動で痛みがあったりと朝の試走は少し気にしつつでしたが、それよりも男女の予選を終えたコースが悲惨なほど掘れて荒れていて、しかも雨が止んだせいで泥が重くなってしまい、朝の試走ではどのライダーもバタバタと転倒の連続でした。
しかも、急斜面でこけて吹っ飛ぶとバイクと身体が離れてしまい、路面が滑るのでバイクの所まで上がれないほど。
そんな私も試走で吹っ飛び、地面に植わっている木の根をロープ代わりにしてバイクを救出しました(苦笑)
決勝、サバイバルレースがスタートしました。
スタートと同時に手の痛みなんて全く気にならなくなりましたが、今回ばかりは攻めて走ろうというより無事にゴールしたいという気持ちでした。
多少朝の試走よりも乾いていたのか、少し走りやすくはなっていましたが、ちょっと油断すると吹っ飛びそうなので、確実に確実に。
途中一回だけ倒れ込むような転倒はあったものの、無難に下っていき最後のシングルトラックへ。最後になるにつれてバイクの泥詰まりが激しくシングルトラック出口は重くてバイクが止まりそうになりましたが、ここで漕ぐのを止めてしまうと完全にバイクが動かなくなってしまうと思い、必死に漕ぎ無事に抜け出してゴール。
結果は予選より1つ順位を落としてしまい11位でゴールしました。

シャンペリー大会、順位的には良くもないし、反省や改善しないと行けない所はたくさんあると思いますが、今回は無事にゴール出来ただけで正直ホッとしています。
どうやってこの残酷なコースを走りきれば良いのだろう?と毎回思うほど緊張しながら走っていたし、ゴールするまでドキドキしていた自分。
こう思えることはまだまだ自分はチャレンジャーだと再認識出来、まだまだ海外選手から学ばないといけないことはたくさんあると思ったそんなレースでした。

次は7月30-8月1日にイタリアで開催されるワールドカップ第5戦です。
イタリアでも少しでも何かを学び成長出来るよう、頑張りたいと思います。
スイス大会、応援ありがとうございました。

Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒

FUNFANCY
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末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。




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第23回全日本マウンテンバイク選手権大会(長野・冨士見パノラマ)

ワールドカップの途中で日本に帰国した末政選手。この時期には、世界各国、それぞれの国で同時に選手権が開催される週末です。末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。

***末政実緒 レースレポート***

大会名:第23回JCF全日本マウンテンバイク選手権大会
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:7月17-19日
天候:晴れ
順位:DH1位、4X1位
バイク:INTENSE 951(DH), INTENSE TAZER VP(4X)

第23回全日本選手権大会は富士見パノラマスキー場にて開催されました。
2009年の全日本選手権でダウンヒル10連覇してから1年、昨年は節目を迎えるにあたり何とも言えない緊張感がありましたが、今年は新たな挑戦のようなフレッシュな気持ちで会場入りしました。

<ダウンヒル>
今回は常設Aコースの中間地点通称スーパーバンクの手前からスタートし、ハイスピードのガレ場を経て常設Bコースへ。その後またAコースに戻る全長2.5kmのコースでした。
ジャパンシリーズのコースより長く、そしてハイスピードセクションありテクニカルシングルトラックありとこれぞ全日本選手権といった感じでした。
レース当日は晴れたものの梅雨で降り続いた雨の影響でコースは滑りやすく、所々ぬかるみもあり難しいコンディションの中前日の試走、レース日を迎えました。
・予選
まずは予選、コースの最終チェックを兼ねてある程度ペースを上げて走り始めました。
朝の試走からとても滑りやすくなっていて、天気が良く気温も上がっているにも関わらず乾いていなくて朝と変わらない様子だったので少し慎重なってしまいました。
しかし、慎重に走ったおかげか目立ったミスもなく無事に予選1位で通過しました。

*予選結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 5:07.296
2位 飯塚朋子 team corratec 5:39.377
3位 尾芦資子 風魔吉祥寺 6:00.521
4位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 6:04.195
5位 中村美佳 MSC/SK-Factory 6:13.664
6位 服部良子 風魔横浜 6:28.461

2010jcs_suemasa_dh01・決勝
全日本はジャパンシリーズと違い連覇かかった年に一度のレース、ジャパンシリーズ同様に男子の予選通過タイムも気になりつつも確実に終えたいと言う気持ちもあり、ちょっと複雑な気持ちでスタートしました。
気合いが気合いが入っているせいか、スタートしてすぐのスーパーバンクをいつもより速いスピードで進入。すると、フロントタイヤが滑ってしまいあわや転倒の危機でしたが、なんとかリカバリー出来て体制を立て直しました。
予選後多くのライダーが走り路面が乾くどころか滑りやすいなっているようなので、少し落ち着いて走る事にしました。
そして、女子シニアクラス予選後の男子シニアクラスでコース特にBコースの狭いシングルトラックが落石等でコースが非常に荒れていると聞き、そのセクションはコースに外れると崖に落ちてしまうので、念のため細心の注意を払い走行し無事通過。
どの後は無難にこなし、最後の難関A’セクションに入りました。
A’の最後、岩越えセクションが苔むした岩に泥が付き朝からクリアするのが難しくなっていたのですが、決勝でも岩を越えたあとの岩がゴロゴロしている所で滑り走りたい方向とは違う方向にバイクが走ってしまいました。
バイクに逆らわずに走りましたが、岩にチェーンディバイスが当たり一旦停止。気を取り直してすぐに前に進み出しゴールへ。
色々なハプニングがあった決勝ですが無事に優勝し11連覇達成しました。

*決勝結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 5:06.968
2位 中村美佳 MSC/SK-Factory 5:44.068
3位 飯塚朋子 team corratec 5:50.213
4位 服部良子 風魔横浜 6:09.752
5位 宮下瑠衣 6:14.830
6位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 6:17.806



<4クロス>
日本では大会の少ない4Xですが、全日本選手権のは正式種目として2002年頃から始まり、数年開催されずにいましたが昨年より4Xが全日本に復活しました。
全日本の会場富士見パノラマには4Xの常設コースがあり、コースは常設が使用され途中に普段はあまり走る事が出来ないプロレーンが使用されました。
レース当日は天気が良すぎるほど快晴で、練習は暑すぎるほど暑く試走はコース攻略より暑さとの戦いでした。
プロレーンの2つのジャンプが1つ目は飛べるものの、2つ目のステップアップジャンプが見た目以上に大きく、なかなか飛び切れず苦戦していましたがその他は問題なく試走を終えました。

・予選
4Xコースは少しでも湿気ていると非常に滑りやすい路面ですが、完全に乾いていたので一カ所芝生のコーナーを除き安心して走る事が出来ました。
プロレーン2つ目へのスピードが足りず飛べなかったの以外は順調で予選1位通過しました。

*予選結果*
1位 末政実緒 Team FUNFANCY/INTENS 41.194
2位 飯塚朋子 team corratec 44.030
3位 中川弘佳 輪娯ロード/GIANT/TRY 46.050
4位 服部良子 風魔横浜 47.067
5位 小林可奈子 AKI FACTORY TEAM 48.239
6位 安達勅実 FUST 48.810

2010jcs_suemasa_4x・決勝
準決勝から始まりました。
対戦相手は予選4位の服部良子選手と5位の小林選手。
スタートゲートのタイミングもまずまずで、その後のコースもまずは確実に走り無事に1位通過し決勝ヒートに。
決勝の対戦相手は予選2位の飯塚選手、4位の服部選手、6位の安達選手でした。
スタートはホールショットを取る事が出来、順調な滑り出し。
プロレーンのジャンプ2つ目が飛べればと良いなと思ったものの、スピードがいまいち足りずちょっと中途半端な感じになりましたが、バランスを崩す事もなくこなしそのままゴールまで1位をキープし4X2連覇です。

*決勝結果*
1位 末政実緒
2位 飯塚朋子
3位 服部良子
4位 安達勅実

全日本選手権はジャパンシリーズとはまた違った雰囲気を味わえ、会場全体が少し緊張感もありますが、昨年の節目に比べるとリラックスした気分でレースに挑めて良いレースでした。
こういった緊張感のあるレースで精神面ももっと強くなっていきたいし、どんな状況でも気持ちに余裕を持てるライダーになっていきたいと思います。
国内外問わずどんなレースでも真剣に、そして余裕を持って。

こうやって連覇を重ねる事が出来るのも応援してくださっているスポンサーの皆様やファンの方々のおかげだと改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
応援ありがとうございました。

Team FUNFANCY/INTENSE
末政実緒

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*こちらの写真もぜひご覧ください*
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末政実緒

postheadericon 全日本-UCIワールドカップ DHI#4 | 世界一を目指して

末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。



全日本-UCIワールドカップ XCO#4

末政選手はダウンヒルの11連覇目を長野県冨士見パノラマリゾートでの全日本選手権大会(2010年7月17日/)で飾りました。そのまま次週のワールドカップ ダウンヒル第4戦(スイス・シャンペリー)に移動。今回は全日本選手権大会結果と週末に控えたシャンペリーのワールドカップ情報です。


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2010 JCF 第23回全日本マウンテンバイク選手権大会 長野・冨士見パノラマリゾート 20100717-19
ダウンヒル(女子)

Pos UCI Nom Prénom Nat Team Time
1 JPN19830401 末政 実緒 JPN FUNFANCY/INTENSE 5:06.968
2 JPN19840214 中村 美佳 JPN MSC/SK-Factory 5:44.068
3 JPN19790522 飯塚 朋子 JPN Corratec 5:50.213

リザルトのページ





2010 UCI ワールドカップ ダウンヒル第4戦 スイス・シャンペリー 20100724-25

昨年の大会も成功したシャンペリーの大会は急峻な地で行われ、2011年世界選手権大会の会場としても決定しています。
末政選手は、全日本選手権に引き続き、準備期間が短い中すでに現地入りして参加します。ダウンヒルコース図は、この通り。写真はシャンペリーの待並み。





Freecaster ライヴ

全日本選手権大会WEBサイト
日本自転車競技連盟WEBサイト
ワールドカップ/シャンペリー大会WEBサイト
・末政実緒さんのホームページ

postheadericon 末政実緒選手レポート ワールドカップ第3戦/オーストリア 2010/6/20

末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
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ワールド・カップ ダウンヒル第3戦(オーストリア・レオガン)

ワールドカップに新登場の会場、レオガンでの大会。末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。

***末政実緒 レースレポート***

大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP DH#3
場所:オーストリア・レオガン
開催日:2010年6月19-20日

Leogang_DH_2010-courseワールドカップ・ダウンヒル第3戦はオーストリア・リロル地方に位置するレオガンで開催されました。
当初は毎年開催されているシュラドミングの予定でしたが開催地の諸事情によりレオガンに変更になりました。
ワールドカップ初開催ですが、バイクパークで毎年スロープスタイルコンテストが開催されたり、ixs Cupというヨーロッパのシリーズレースなど色んな大会が行われるヨーロッパでは名の知られた場所です。私自身も2007年にixs Cupに出場しに一度訪れたことがあります。

コースは常設コースをメインに使用。スイッチバックス、漕ぎとジャンプセクション、木の根がたくさん出ているシングルトラック、芝生セクションなど色々な要素がありました。
そして、前半の漕ぎセクションは平らで体力が必要で、後半のシングルトラックは急斜面の連続でテクニック重視と思いのほかハードなコースでした。
何より運悪く天候があまり良くなく、1日目練習日のお昼から嵐のような雨が降ったのを境に、毎日、毎晩のように雨が降りコースはドロドロで溝や穴ぼこがたくさん出来て、テクニカルでハードなコースに拍車をかけました。

・予選(6月19日)
午前の試走があり、午後から予選が始まりました。
朝から小雨降ったり止んだり。試走では毎ランごとにコースが荒れ、全身泥だらけになるほどの悪路面でしたが、気を取り直して予選に向かいました。
スタートしてまずまずのペースで走っていましたが、前半過ぎたあたりからシフトワイヤーが切れてしまい、トップギア(一番重いギア)から軽いギア変速出来なくなってしまいました。
中盤にはドロドロで平らの漕ぎのセクションもあるので焦りましたが、どうにか止まる事なく前に進む事が出来て終盤のテクニカルセクションに入りました。
幸いテクニカルセクションは斜度がきついのでそれほど影響はなく、まずは無難に滑る木の根や急斜面をこなしゴールし、予選は7位で終えました。

*予選結果*
1. ATHERTON Rachel
2. RAGOT Emmeline
3. MOSELEY Tracy
4. JONNIER Sabrina
5. PUGIN Floriane
7. SUEMASA Mio
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postheadericon 末政実緒選手レポート ワールドカップ第2戦/イギリス 2010/6/5-6

末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。

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ワールド・カップ ダウンヒル第2戦(イギリス・スコットランド・フォートウイリアム)

ハードコースで知られるフォートウイリアムのワールドカップ・ダウンヒル第2戦に挑んだ末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートが入りましたのでご紹介いたします。

***末政実緒 レースレポート***

大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP#2

場所:スコットランド・フォートウィリアム

開催日:2010年6月5-6日

天候:晴れ

バイク:INTENSE 951

順位:DH6位

FortWilliam_DHI_2010-courseワールドカップダウンヒル第2戦は、ワールドカップで一番盛り上がる場所フォートウィリアムで開催されました。

ここフォートウィリアムは普段常設コースとして走れますが、ワールドカップで一番体力的にハードなコースでもあります。

イギリスから多くのトップライダーが生まれるのも納得です。

天気はスコットランド特有のミスト状の雨はレース期間中なく、珍しく晴天が続く中レースが開催されました。

コースはここ数年ほぼ同じでしたが、今年は所々レイアウトを変えて雰囲気もだいぶ変わりました。

とは言っても全体的には変わらず、前半はハイスピードで岩がゴロゴロとして荒れていて、後半につれて傾斜が緩いシングルトラックが続き、最後はジャンプと漕ぎのセクションとスタートからゴールまで様々なセクションがあり、体力的にタフなコースです。

そして前半のハイスピードセクションは風を遮るような木が一切ないなく、時には前に進まない事や横風に流されて転倒しそうになるほどで、色んな意味で過酷なコースです。

今回から4Xには出ずダウンヒルに専念したおかげでじっくりダウンヒルの練習は出来たものの、初日は張り切り過ぎてオーバートレーニングになってしまい反省しました。

<6月5日予選>

午前中の試走は穏やかだったコース、午後の予選が始まる頃には風が吹き始めてしまいました。

スタートから攻めて走ることより、風でバランスを崩してコースアウトや転倒しない様に走ることが精一杯でした。

幸い転倒もコースアウトもなく無事に前半部分を終えて、後半に入りました。

少し疲れが出てしまいペースが思ったより上がらなかったですが、後半部分もこれといった失敗もなく6位で予選を終えました。

*予選結果*

1. ATHERTON Rachel

2. JONNIER Sabrina

3. PUGIN Floriane

4. MOSELEY Tracy

5. RAGOT Emmeline

6. SUEMASA Mio

<6月6日決勝>

予選では前半部分のタイムがいまいち伸びなかったので、決勝では前半から攻めていこうと思いスタートしました。

途中ひやっとする場面が多かったですが、転倒はなくまずまずのペースで後半に入り、後半部分も予選よりペースは落ちずに走る事が出来ました。

ゴールした時点では1位で予選より5秒ほど縮めましたが、その後すぐに次のライダーにタイムを更新されてしまい、予選と同じく6位で決勝を終えました。

今回の走りや中間タイムを見て振り返ると、前半のハイスピード部分が特に遅かったようです。

スピードが出て荒れているセクションをいかに速く走るか、もちろん体重差も影響するかもしれません。

しかし、体格の差はどうしようもないのでテクニックで補うしかありません。

いかにスムーズにコーナーや荒れている路面をこなしスピードを加速させるかは、まさしく今年私が課題にしている平均速度を上げることにつながります。

どうすればタイムにつながるか、ダウンヒルの難しさであり醍醐味です。

次のレースは6/19-29にオーストリアのレオゲンで開催されるワールドカップ第3戦です。

初めてワールドカップ開催地です。

新しいコースを楽しみつつ、さらに上を目指して攻めて行きたいとおもいます!

応援ありがとうございました。

Team FUNFANCY/INTENSE

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postheadericon 末政実緒選手が登場 ワールドカップ第1戦/スロベニア 2010/5/15-16

末政実緒 | 世界一を目指して

バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
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ワールド・カップ ダウンヒル第1戦(スロベニア・マリボー)

既に戦行われているクロスカントリーは1週間のお休みで、5月15-16日にはスロベニアにて行われるワールドカップ・ダウンヒル第1戦。
コースは困難なセクション、および根が多いものの早いコースという評判。日本からも末政実緒(兵庫)選手が参加します。末政選手は15日の4クロスにも参加の予定です。UCIでもトップライダーとして紹介されている彼女の走りが期待されます。

主なダウンヒル・女子参加選手(番号順/UCIコード)
1 JONNIER Sabrina FRA19810819
2 MOSELEY Tracy GBR19790412
3 RAGOT Emmeline FRA19860527
4 PUGIN Floriane FRA19890417
5 GROS Céline FRA19830128
6 SUEMASA Mio JPN19830401

ダウンヒル女子スタートリスト(UCIサイト)
4クロス女子スタートリスト(UCIサイト)

大会サイト


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先だってベルギー・ホッファリーズで行われた4クロスの模様。
UCI MTB World Cup DHI-4X 2010 – Belgium


街では左側通行-山では許可された場所を走ろう!
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