
3月9日(火)
啓蟄を過ぎ、地上に這い出た虫たちも
また引っ込んでしまいそうな寒い1日です。
暖かくなったり、寒くなったり気まぐれな天気が続いていますが
みなさん体調に気を付けてくださいね。
それでは、あったかくして第15問です。
Q15 アメリカ・カリフォルニア州マンモス・マウンテンで、かつて最も人気のあったダウンヒルの名称は?
a. F1ダウンヒル
b. ロケット・ダウンヒル
c. カミカゼ・ダウンヒル
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Q14 b.パールパス・ツアーです。
パールパスを日本語に訳せば“真珠峠”。アメリカはコロラド州の山岳地帯の峠です。日本なら標高3000m級の八ケ岳の山を通る麦草峠をイメージするといいでしょう。もっともこのパールパスは峠自体が3000mに迫らんとするとても高い所にあるので、挑戦するには相当の体力が要求されますね。ちなみに麦草峠は標高1800mです。かつて、このツアーを体験し、日本のマウンテンバイクの曙を担ったのが、故・平木康三さん(日本で最初のマウンテンバイク専門店を開いた方です)でした。アメリカで人気が出始め頃のことです。もちろん日本ではまだほとんど知られておらず、1984年に日本最初の本格的なレースが開催された時、自分のマウンテンバイクを持って参加した個人は数十人でした。今は昔ですね。
マウンテンバイクの黎明期には、レースよりこうしたアウトバック・ツーリングが盛んでした。自然に分け入り、自然の素晴らしさを体感するのに自転車と共に自然の中で過ごすというスタイルがマウンテンバイクの魅力を倍増させたと言えます。個人で出かけようとすると、自転車にテントを積み、食事も自分で支度しなくてはなりませんが、パールパス・ツアーではサポートがあり、伴走する車がいざという時は車に収容してくれますし、目的地に先回りして飲み物や食事の用意をしてくれるので安心です。レースではないのであくまでも自分の体力、技術に合わせたペース配分ができるので上級者ではなくても参加できるのがいいですね。
こうしたスタイルはその後、アウトドア・ツアーに取り入れられ、有名なところではハワイ・マウイ島のハレヤカラ山のダウンヒル・ツアーがあります。ここでは朝、ホテルに車が迎えに来てくれて、3000m以上の頂上まで運んでくれて、その後、麓までダウンヒルを楽しめるというなんとも贅沢なツアーです。みなさんもやってみたら如何でしょう。(写真は初期のパールパスツアーの掲載誌)
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